紫電改(gkIJcY2s)氏と(MS86iKt2)氏による観戦記(一部抜粋)と、このサイトの管理人の民明 ◆MInme/U6ZEのコメント
8/6 予選第4回戦の観戦記 
結果
1位 115票 柏木千鶴
2位 64票 踊り子
3位 55票 ディアナ・ソレル
4位 41票 名古屋城
5位 38票 こだま
6位 35票 会津若松城
7位 14票 カタン
8位 8票 フェンリル

総投票数370票

今回はトーナメントの元祖と言える葉鍵トーナメントの優勝者の千鶴姐が圧倒的な票差で1位に輝いた。
そして2位はなぜかノーマークだったFF5のバッツのジョブである踊り子が2位になった。
3位はディアナが無事予選通過、4位は名古屋城が日本の城決定戦の雪辱を晴らし、こちらも予選を通過した。
序盤はやはり千鶴姐が他票よりも倍の得票を得て2位以下を突き放した。
中盤になると、ディアナが単独2位に上がり、3位以下はほぼ同票で団子状態となった。
しかし、終盤になると踊り子が急激に票を伸ばし、最終的にディアナを抜き2位に踊り出た。
4位以下はかなり混戦したが、最終的に名古屋城が本戦の最後のキップを手にした。

ポイント

キャラ別(上位より)

・柏木千鶴:流石は葉鍵トーナメントの優勝者、予想通りの結果と言える。支援画像の量も最大。
支援BGMまで出たほどである。
・踊り子:ノーマークだった踊り子がなぜ2位にランクインしたのか?理由は「勘違い」であろう。
スレを見ると「こだま」と「踊り子」がセットになっている票がかなり多い。
これは鉄道ファンが東京・新宿⇔伊豆急下田・修善寺を走る特急「踊り子」号と勘違いして投票したと思われる。
さらに本来のバッツのジョブの「踊り子」に投票した票と重なり、結果として2位になってしまった。
・ディアナ・ソレル:やはり萌えキャラは強い。だが「踊り子」には前述の事情があり、3位になってしまった。
・名古屋城:日本の城決定戦のリベンジを果たした。「名古屋」の知名度の高さが勝因であろう。
・こだま:鉄道ファンや昭和を生きてきた人たちにとっては、かなり思い入れのある特急だったが、名古屋の知名度には勝てなかった。
踊り子の影の貢献者と言えるだろう。
・会津若松城:日本の城決定戦では名古屋を下したが、ごちゃまぜトーナメントでは、城ファンだけでは無いので、知名度に大きく左右されてしまった。
・カタン:やはり知名度の低い男キャラはどうしても上位に上がれないようである。
・フェンリル:アクリアンエイジはそこそこ知名度があるが、1キャラだとよっぽどでない限り、票を得るのは難しいようだ。
民明 ◆MInme/U6ZEのコメント
流石数々のトーナメントを観戦してきた氏の観戦記。読みが深い。
しかし、踊り子の勝利の影にこだまの存在があったとは。こだま支援の方には申し訳ない気持ちと感謝でいっぱいでございます。
これも組み合わせの妙というか、もしすっぴんと踊り子の日程が入れ替わっていたら・・・・・・・この勝利はなかったのかもしれません。
兎に角、惜しくも5位になってしまったこだまのためにも、踊り子支援の我々はがんばらねばなりませんね。
8/7 予選第5回戦の観戦記

結果
1位 85票 的場文男
2位 72票 すっぴん
2位 72票 倉田佐祐理
4位 63票 鳥の詩
5位 27票 灰羽連盟
6位 23票 折戸伸治
7位 20票 くしし
8位 9票 高石タケル

総投票数371票
総投票者数276名

第5戦は予想に反し、ジョッキーである的場文男が1位に輝いた。
バッツのジョブであるすっぴんと葉鍵トーナメントで惜しくも準優勝となったさゆりんが同票で2位。
その後に鳥の詩が5位以下を大きく引き離し、4位となった。
序盤はさゆりんが一気に票を稼ぎ独走態勢に、さらにさゆりんとセットで鳥の詩も票を伸ばした。
中盤になるとさゆりん、鳥の詩は依然票を伸ばしているがここで的場文男が急激に票を伸ばした。
その勢いは止まる事無く、終盤にさしかかるとさらに急激に票を稼ぎ、さゆりんを抜いて1位にのし上がった。
すっぴんも終盤になり、一気に票を稼ぎ始め、途中で鳥の詩を抜き去り、さゆりんと同じ2位にまで昇り詰めた。

ポイント

キャラ別(上位から)

・的場文男:なぜ、1位になったのかは想像がつかないです。無印だったジョッキーがなぜここまで?
競馬板住人が多く投票しただけでは無さそう。すっぴんとセットだったり、さゆりんとセットだったり、傾向がはっきりしなかった
・すっぴん:バッツ人気は第4戦では「こだま」効果ではっきりとわからなかったが、第5戦で人気の高さを証明した。
・倉田佐祐理:葉鍵トーナメントの準優勝者だけあって人気は相変わらず。支援画像の量も千鶴姐に負けず劣らずといった所だった。
・鳥の詩:曲自体のクォリティの高さから、葉鍵住人以外からの支持も多く、曲という媒体の利点から、フラッシュ動画や同人音楽が支援として貼られていた。
・灰羽連盟:比較的新しいアニメである事から、知名度が低い。名前だけ見たら「これはアニメなのか?」と思った人も多く居るはずである。
・折戸伸治:ONE・kanon・Airを名作に仕立てた仕掛け人。数々の素晴らしい音楽を作り出した。しかし、さゆりんの萌えの力には勝てなかったようだ。
・くしし:名前のインパクトと萌えは強かったが、知名度は他のキャラ等に一歩及ばず、さゆりんの萌えの力はそれ以上だった。
・高石タケル:やはり佐為同様、男キャラは強烈な燃え(もしくは萌え)が無ければ上位に食い込みにくい。
民明 ◆MInme/U6ZEのコメント
この日、個人的に一番の脅威であったのがさゆりんだったわけですが、いやいや、的場文男は本当に凄かったです。
対戦スレのほうでもFFDQが追い込みで負けるなんて・・・という書き込みがあったりしまして、的場氏の底知れない力に皆恐れおののいたものです。
逆に、さゆりんとすっぴんの同票二位は意外でした。この日葉鍵から三つもエントリーがあったのが響いたのでしょうか。個人的には・・・折戸敗退が痛かった・・・(´・ω・`)
しかし、>高石タケル:やはり佐為同様、男キャラは強烈な燃え(もしくは萌え)が無ければ上位に食い込みにくい。
・・・・・コレは参考になりますな強烈な燃え(もしくは萌え)か・・・
8/13 予選第11回戦の観戦記

結果

1位 141票 ニダー
2位 71票 香坂アリス
2位 71票 バッツ
4位 58票 チキ
5位 55票 東出輝裕
6位 32票 東京・羽田
7位 8票 ルシード
8位 3票 島井咲緒里

総投票数 439票

予想通りニダーがスタートダッシュ。AAも大量に登場し、そのパワーをまざまざと見せつける。
これに待ったをかけたのがアリス。まずは開始30分に支援が投下されると、流れがアリスに傾く。
一時はニダーに2票差にまで迫るが、やはりニダーのパワーにはかなわず。それでも2位の座を不動のものとする。
3位争いは混沌としていたが、早朝に東出が抜け出す。そしてボーダー上ではバッツ、チキ、羽田空港の3者による激しい争いが展開される。
このまま夜に入ると、徐々にバッツとチキが揃って追撃体勢に入り、まず羽田空港が4位争いから脱落。
ついで、3位を走っていた東出を捕らえ、これを逆転。ラスト1時間はさらにその勢いを増し、バッツは2位のアリスをも捕らえ、
ついに2位タイに並んで終了。残る一枠は東出の追撃をかわしたチキが収まった。

ポイント

キャラ別(上位から)

・ニダー:2ちゃんの中では知名度は圧倒的のため、それが数字にそのまま表れた。あまりの強さに投票を見送る者が続出し、
それでも2位にあわやダブルスコア。力を温存したことにより、本選でもその爆発力が期待される。
・香坂アリス:早めに投下された支援で一時はニダーに迫る。最後はバッツに並ばれたが、前半の貯金が効き、2位タイを死守。
・バッツ:すでに踊り子、すっぴんが勝ち抜けている中、前半はまさかの苦戦。が、終盤の追撃で2位タイを獲得し、本家の意地を見せた。
・チキ:バッツとともに下位からの追撃。支援こそ無かったが、ゲームつながりのバッツの勢いに便乗した形となり、本選出場を獲得。
・東出輝裕:3位からまさかの陥落。やはりこの人は守ってやらかすのがウリなので、
レギュラー落ちの現状では本来の実力を発揮することはできず。さらに知名度があまり高くないのも敗因。
・東京・羽田:32票は決して悪くない数字。支援もあったが、上位の勢いにかき消され、イマイチ目立たなかった。
・ルシード:漢燃えはバッツがいるため、その陰に隠れてしまった。
・島井咲緒里:二次元はよほどの知名度がない限り苦戦必至なのだろうか。
それにしても女性にもかかわらず、男の升田幸三の得票に及ばないというのはどうなんだろう。

まとめ
・同じ支援方法でも明暗が分かれた試合となった。
 AA主体で攻めたのはニダーと東出だったが、その知名度の差がそのまま票に表れた。
 画像主体で攻めたのはアリスと羽田空港。早めの支援で前半に貯金を作ったアリスは楽な試合展開となったが、
羽田空港は萌え心をくすぐるものが不足し、上位進出までには至らなかった。
 また、ゲームで幅広い層に知られているバッツ、チキは前半こそ苦しんだが、知名度に後押しされた。
特にチキは支援なしで本選出場を獲得したのだから、いかに知名度が大きいかがうかがえるだろう。
民明 ◆MInme/U6ZEのコメント
この試合は正直ダメかと思いましたよ。前半はあまり票が入らなかったですし。しかしFFDQ得意の追い上げで、なんとか2位獲得。本当に良かったです。
しかしニダーは凄い。いやもう凄すぎ。2位の倍の獲得票って・・・(´Д`;)アリエナイ・・・個人的に本戦で当たりたくない一人ですね。
今回は家ゲ仲間のFEのチキがいたため、チキに入れるならバッツにも、という票も多かったと思います。
自分はFEやった事ないのでよく知りませんが、チキは同じ試合を勝ち抜いた同志として是非これからもがんばって欲しいと思います。

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